
曇って天気が悪い。
けど、空からみたら、その雲がきれい。
ってことを知りました。
行きの飛行機から見た空。
これはもう海はあきらめるしかないな、と思いながら行きました。
まだアップしていない写真もたくさんあるので、
ちょこちょこアップしていくことになると思いますが、
気持ちの整理が少しついた今のうちに、旅のまとめを。
昨年の5月に初めて沖縄に行ったときにも
”沖縄の方の朗らかさ、明るさは
その土地の風土が関係しているのでは?”
と思っていました。
今回、規模は小さいながらも台風に遭ってみて、
その思いがまた強くなりました。
どんなに人ががんばってみても、自然にはかなわない。
見守るしかない。
と、島の人が繰り返しおしゃいました。
それは、珊瑚が死んでいることに対しても、
オニヒトデが大量発生していることにも言えることだ。と。
外で見ていると、珊瑚をうえる活動やオニヒトデの駆除は
すばらしい活動だと思います。
だけど、島の人たちは言います。
自然の力は、人が対抗できるほど小さくない。
そんな活動でどうにかできるわけがない。
自然に任せておくしかない。
今はテレビで報道されるようになったからみんな騒ぐけれど、
何十年も前にもこういうことはあった。
逆に言うと、なにもしなくても、自然の力は大きいから、
ちゃんと再生するんだよ。
いい意味でも、悪い意味でも、
自然を自分たちの手でどうにかできると思わないほうがいい。
厳しくも、温かい話でした。
小さい台風でも、その威力はすごくて、
傘をさしているのは観光客だけで、
島の人たちは平気でずぶ濡れになりながら、
笑ってお酒を飲んでいました。
どんなにがんばってみても、台風がきたら、全部持って行かれる。
台風が来ているときに、もしものことがあっても動けない。
集落が小さいから人に疲れる。
だから、せめて、楽しく暮らしたい。
そういうことを島の人の口からちゃんと聞きました。
もう行かないかもしれない、と思った理由も、
旅の途中でわかりました。
けれど、島の人の話を最後に聞けたことで、
島の人との縁が深くなったのも感じました。
今度は、沖縄に潜りに行く、沖縄の海を見に行く、ということではなく、
島の人に会いに行くようになるかもしれません。
離島に行かないと見られないと思っていたものも、
石垣島の地元の人たちだけが知っている、
ある場所に行けば見られる、というような話も聞きました。
石垣島をもっとよく知りたい、という気持ちにもなったし、
西表島にもまた行きたいし、
宮古島にも行ってみたいし、
本島もたぶんいいところがたくさんあると思います。
今まで石垣島と離島に執着があったのですが、
その執着が今回の旅で解消されました。
今度はどこに行こうかな。











